9月より記帳確認指導会を開催いたします。この記帳確認指導会は、上半期の記帳が正しくされているか確認する記帳の健康診断ともいえる指導会です。確定申告時に不備がなくスムーズに決算申告を行うためにも是非ご来所ください。
*記帳確認指導会にお持ちいただくもの
1. 記帳している帳簿・月別総括集計表・合計残高試算表
※ブルーリターンAユーザーの方はデータ又はパソコン
2. 過去3年分の決算書及び確定申告書(所得税・消費税)の控え
3. 事業で使用している預金通帳
4. 源泉関係の書類(令和元年上半期分と平成30年全期分)
5. 経理処理が分からない取引がある場合は、その関係資料
(車両購入時の注文書、売上明細書等)
*消費税率引上げ・軽減税率制度に備えて
本年10月1日から消費税の税率が8%から10%に引き上げられると同時に軽減税率制度が実施されます。課税事業者はこれまでの記載事項に加え、区分記載請求書の発行や日々の記帳において帳簿に区分記載することが必要となります。さらに課税事業者以外の方も区分記載請求書等の交付を求められる場合があります。制度導入前に青色塾「税のセミナー」(9月24日開催)や記帳確認指導会でご確認をお願いいたします。
また令和元年分が課税事業者となる方(平成29年分課税売上高が1,000万円を超えた方)を中心に消費税の記帳等の仕方や簡易課税と一般課税の検討等アドバイスを行っております。併せて記帳確認指導会をご活用ください。